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低所得者の福祉
勤労収入の不安定、疾病、り災などの原因により生活の不安定な低所得者に対して、各種の支援を行って います。
1 生活困窮者自立相談支援事業
平成27年4月1日から生活困窮者自立支援法が施行されたことに伴い、市では自立相談支援窓口となる 「生活・就労支援センター」を新たに設置し、生活保護の受給には至らないものの、仕事や生活にお困り
の方からの相談を受け、支援計画(プラン)を作成するなど、自立に向けた支援を行っています。
○ 支援対象者
いわき市在住の方で、離職等、様々な理由により生活に困窮し、経済的自立に向けた支援を希望す る方
○ 支援内容
・家庭訪問(アウトリーチ)を含めた、生活保護に至る前の段階からの早期的支援 ・生活に関する専門支援員によるワンストップの相談支援
・就労に関する専門支援員による個別具体的な就労支援 ・個別支援計画(プラン)に基づく伴走型の相談支援 ・ハローワーク等の関係機関との連携によるチーム支援 ○ 相談窓口
【生活・就労支援センター】
住所:いわき市内郷高坂町四方木田191番地 (内郷・好間・三和地区保健福祉センター) 電話:0246-27-8565
○ 相談受付時間
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2 住居確保給付金事業
離職者であって就労能力及び就労意欲のある人のうち、住宅を喪失している人又は喪失するおそれの ある人を対象として住宅費を支給するとともに、生活・就労支援センターによる就労支援等を実施し、 住宅及び就労機会の確保に向けた支援を行います。
○ 支給対象者
次のすべての要件を満たす人が対象となります。
⑴離職などにより経済的に困窮し、住居を喪失している人又は喪失するおそれがある
⑵65歳未満であり、かつ、離職等の日から2年以内である
⑶離職前に、主たる生計維持者であった人
⑷申請者及び申請者と同一の世帯に属する者の月収の合計額が次の金額以下である 単身世帯:7.8万円に家賃額(上限あり)を加算した額
2人世帯:11.5万円に家賃額(上限あり)を加算した額 3人世帯:14万円に家賃額(上限あり)を加算した額 4人世帯:17.5万円に家賃額(上限あり)を加算した額 5人世帯:20.9万円に家賃額(上限あり)を加算した額
⑸申請者及び申請者と同一の世帯に属する者の預貯金の合計額が次の金額以下である 単身世帯:46.8万円 2人世帯:69万円
3人世帯:84万円 4人以上世帯:100万円
⑹ハローワークに求職の申込みをし、誠実かつ熱心に常用就職を目指した求職活動を行う
⑺国の雇用施策による給付又は地方自治体等が実施する類似の給付金等を、申請者及び申請者と同一 の世帯に属する者が受けていない
⑻申請者及び申請者と同一の世帯に属する者のいずれもが暴力団員でない ○ 支給額(平成27年7月改定)
下記を上限として、収入に応じて調整された額を支給します。
単身世帯:35,000円 2人世帯:42,000円 3〜5人世帯:46,000円 6人世帯:49,000円 7人以上世帯:55,000円
○ 支給期間
最長3ヶ月間(一定の要件を満たせば3ヶ月間の延長が可能です。) ○ 申請の受付
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3 生活福祉資金貸付制度
(1)生活福祉資金貸付制度
○ 事業内容
他の貸付制度(*)が利用できない低所得世帯や障がい者世帯、高齢者世帯の生活を経済的に支 えるとともに、その在宅福祉や社会参加の促進を図ることを目的とした貸付制度です。
厚生労働省の要綱に基づき、福島県社会福祉協議会が実施している制度で、いわき市社会福祉協 議会が窓口となっています。
それぞれの世帯の状況と必要にあわせた資金の貸付けを行うとともに、あわせて民生委員や社会 福祉協議会が相談・支援を行います。
*母子父子寡婦福祉資金、日本学生支援機構、日本政策金融公庫、その他金融機関等 ○ 対象世帯
・低所得世帯
資金の貸付にあわせて必要な支援を受けることにより独立自活できると認められる世帯であって、 1 ヶ月の世帯収入が生活保護法に基づく生活扶助基準額の1.7倍以下の世帯
・障がい者世帯
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかの交付を受けた方がいる世帯また は障害者総合支援法によるサービスを利用している方の属する世帯で、1ヶ月の世帯収入が生活保 護法に基づく生活扶助基準額の2倍以下の世帯
・高齢者世帯
65歳以上の高齢者の属する世帯で、1ヶ月の世帯収入が生活保護法に基づく生活扶助基準額の2倍 以下の世帯
○ 申請先 民生委員または各地区社会福祉協議会
○ 連帯保証人 (別表1参照)
○ 貸付利子 (別表1参照)
○ 償還方法等
・ゆうちょ銀行または福島県内に本店のある金融機関の預金口座から自動引落し
・償還期限内に返済できなかった場合は、残元金に対して延滞利子(5.0%)が日割りで加算 されます。
○ 資金の種類 総合支援資金・福祉資金・教育支援資金・不動産担保型生活資金(別表1参照)
● 生活福祉資金の貸付決定件数・金額の推移 ● 生活福祉資金の貸付決定件数・金額の推移 ● 生活福祉資金種類別貸付決定金額●生活福祉資金種類別貸付決定金額
20,000 円 60,000 円 80,000 円 100,000 円 120,000 円
40,000 円
0 100 50 150 200 250 300 350 400 450件数
平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 0 件数 金額
79,527 23,051 204 109 15,509 95 19,240 128 15,689 136
教育支援 資金 4,683 円 (29.8%)
福祉資金 1,638 円 (10.4%) 総合支援資金 996 円(6.3%)
緊急小口資金 8,012 円 (51%) 時特例
つな 資金 360 円 (2.3%)
平成27年度 貸付件数 136件
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生活費で賄うことが困難で ある費用
特に必要と認める場合に限り、貸付上 限額の1.5倍の額まで貸付可能とする。 (※を参照)
※教育支援費の上限引き上げの特例の取扱い
学費が教育支援費に係る貸付上限額で不足する場合であって借入申込者が修学に際しての熱意や将来への計画性を有していることを、社会福祉協議 会が確認できる場合などにあっては、当該貸付上限額の1.5倍の額まで貸付可能とする。
確認の方法については、修学する本人と、書面の提出や電話等により行うこととし、あわせて本人の将来の償還についても十分に理解を得ることが 必要である。
10 年 二人
修学
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(2)生活復興支援資金貸付制度
○ 事業内容
他の貸付制度(*)が利用できない東日本大震災により被災した低所得世帯に対し、必要な相談、 支援及び当面の生活に必要となる経費等の貸付を行うことにより、生活の復興を支援するための制度 です。
厚生労働省の要綱に基づき、県社会福祉協議会が実施している制度で、いわき市社会福祉協議会が 窓口になっています。
*母子父子寡婦福祉資金、日本学生支援機構、日本政策金融公庫、その他金融機関等
○ 対象世帯≪(1)及び(2)の両方に該当する世帯≫
(1)東日本大震災により被災した世帯(下記のいずれか)
①「り災証明書」または「被災証明書」が発行されている世帯。 ※高速道路無料化に伴う「被災証明書」等は除く。
②震災発生時の居住地が、原発事故に伴い設定された警戒区域、計画的避難区域、緊急時避難準 備区域であることが確認できる世帯。
(2)震災前まで生計を維持していた低所得世帯または震災により低所得になった世帯
○ 申請先 各地区社会福祉協議会
○ 連帯保証人 原則、1名必要
○ 貸付利子 無利子(連帯保証人を付けられない場合は、年1.5%の有利子となります)
○ 償還方法等
・ゆうちょ銀行または福島県内に本店のある金融機関の預金口座から自動引落し
・償還期限内に返済できなかった場合は、残元金に対して延滞利子(5.0%)が日割りで加算
○ 資金の種類 一時生活支援費・生活再建費・住宅補修費(別表2参照)
【別表2】生活復興支援資金の内容
一時生活支援費 生活再建費 住宅補修費
資金の種類
生活の復興の に必要となる当面の 生活費
奃)本会から貸付する一時生活支援 費を負債(滞偁含む)の返済に充 当することはできません。
・侇宅に しての 費 ・ 金、 金、前家賃等 ・入居に して当初の支 払いを要する賃料、 費、 理費 ・不動産夽介手数料 ・火災保険料 ・入居保証料 ・家具 器費
・自動 入費(※)等
住宅の補修費用 資金の 侜
(単身世帯) 月15万円以内
( 数世帯) 月2 万円以内 8 万円以内 25 万円以内 貸付限度額
6ヶ月以内 貸付期間
貸付日から2年以内 置期間
2 年以内(貸付金額に応じて なります) 償還期間
原則、1名必要 連帯保証人
無利子(ただし、連帯保証人を付けられない場合は、年1.5%の有利子となります) 貸付金利子
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4 生活資金貸付制度
○ 事業内容
生活資金貸付制度は、市社会福祉協議会が実施しているもので、低所得世帯であって、一時的に生 活費、医療費、就学費、その他これらに準ずる経費に困窮し、援護を必要とする人に対し、緊急に生 活資金を貸し付けすることで、経済的自立の助長あるいはその世帯の生活安定を図ることを目的とし ています。
○ 対象者 低所得世帯であり、他から融資を受けることが困難な人
貸付資格要件
・市内に居住し、かつ主に世帯の生計を維持している者 ・生活資金の融資を他の機関から受けることのできない者 ・債務保証のできる連帯保証人を立てることができる者
○ 申請先 各地区社会福祉協議会
なお、貸付事務は、平・小名浜・勿来・常磐・内郷地区協議会で実施しています。
○ 負担割合 社会福祉協議会 1/1
○ 施行年月日 昭和44年4月1日(社会福祉法人 いわき市社会福祉協議会生活資金貸付規程)
○ その他 貸付限度額は一世帯につき5万円以内(特別な理由があるときは、7万円)
貸付利子は無利子、償還期間は10ヶ月以内 ○ 連帯保証人 必要
● 生活資金の貸付決定件数・金額の推移
1,000 円 2,000 円 3,000 円 5,000 円
4,000 円
0件 50件 100件 150件 200件
平成24年
平成23年 平成25年
● 生活資金の貸付決定件数・金額の推移
平成26年 2,816
110
4,592
169 4,002
161
99
2,061
平成27年 109
2,235
0 件数
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1 重度心身障害者医療費給付事業
○ 事業内容等
重度心身障がい者の健康を保持及び受診を容易にするため、医療費の一部を給付しています。 ○ 給付対象者
医療保険加入者で
・ 身体障害者手帳1・2級を所持している人
・ 心臓、じん臓、肝臓、呼吸器、ぼうこう、直腸、小腸、ヒト免疫不全ウィルスによる免疫 機能の障がいで身体障害者手帳3級を所持している人
・ 療育手帳Aを所持している人
・ 療育手帳Bと身体障害者手帳の両方を所持している人 ・ 精神障害者保健福祉手帳1級を所持している人
・ 精神障害者保健福祉手帳2級、又は3級所持者で、併せて身体障害者手帳又は療育手帳を 所持している人
※ただし、生活保護を受けている人、いわき市乳幼児医療費の助成対象となりうる乳幼児、および市 の所得制限額を超えている人は除く。
○ 申請先
各地区保健福祉センター(保健福祉センターがない地区においては、各支所) ○ 必要なもの
健康保険証・身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳(上記の受給資格を満たすもの)・ 預金通帳・印鑑・自立支援医療受給者証(精神通院)・所得額課税額証明書
○ 事業費負担
県1 / 2 市1 / 2(一部市単独事業)
○ 施行年月日
昭和49年10月1日(いわき市重度心身障害者医療費の給付に関する条例)
● 給付状況
年 度
登録者数(人)
件数(件)
給付額( 円)
平成23年度
平成24年度
平成25年度
8,047
205,971
958,311
8,075
196,211
860,057
8,016
219,192
975,256
平成26年度
7,963
219,625
942,603
平成27年度
7,819
219,742
935,854
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2 乳幼児医療費助成事業
○ 事業内容等
乳幼児が容易に医療を受けることができ、健やかに育てられるように、乳幼児の医療費の一部につ いて助成を行っています。
○ 助成対象者
各健康保険の加入者で、乳幼児(6歳就学前まで)を扶養している保護者 ○ 申請先
各地区保健福祉センター(保健福祉センターがない地区においては、各支所) ○ 必要なもの
健康保険証・印鑑・預金通帳・所得額課税額証明書 ○ 事業費負担
県1 / 2 市1 / 2(一部市単独事業) ○ 施行年月日
昭和48年10月1日(いわき市乳幼児医療費の助成に関する条例)
● 助成状況
年 度
登録者数(人)
件数(件)
給付額( 円)
平成23年度
平成24年度
平成25年度
16,490
276,043
460,640
16,060
291,119
475,016
15,797
287,396
459,374
平成26年度
15,666
280,226
457,524
平成27年度
15,491
278,325
447,929
3 子ども医療費助成事業
○ 事業内容等
子育て支援の充実を図るため、従来の小学生医療費助成事業(※)の対象範囲を拡大し、平成24年 7月より子ども医療費助成事業として医療費の一部を助成しています。
※小学生医療費助成事業として、入院医療費(小学6年生まで)は平成22年1月1日から通院医療 費(小学3年生まで)は平成23年4月1日から助成を行ってきました(平成24年6月診療分まで)。 ○ 助成対象者
各種健康保険等の加入者で、小学1年生から18歳到達以後最初の3月31日までの子どもの保護者 ○ 助成する医療費の範囲
保険診療又は保険調剤にかかる一部負担金及び入院時食事療養費自己負担金 ○ 登録申請先
各地区保健福祉センター(保健福祉センターがない地区においては、各支所) ○ 必要なもの
健康保険証、印鑑、預金通帳 ○ 事業費負担
・小学1年生から3年生 市単独事業 ・小学4年生以上 県10/10(平成24年10月診療分以降) ○ 施行年月日
平成24年7月1日(いわき子ども医療費の助成に関する条例)
● 助成状況(平成23年度までは小学生医療費助成事業の実績)
※平成24年度以降の件数・助成額は、小学生医療費助成事業の実績を含む。
年 度
登録者数(人)
件数(件)
助成額( 円)
平成23年度
平成24年度
平成25年度
7,947
85,778
180,535
32,198
254,057
531,699
32,510
373,068
782,655
平成26年度
34,803
376,589
804,477
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4 ひとり親家庭等医療費助成事業
○ 事業内容等
ひとり親家庭の親及び児童又は父母のいない児童に対し、その健康保持を図るため、医療費の一部 を助成しています。
○ 助成額の範囲
入院、通院とも1世帯当たり、1箇月に合算して支払った自己負担額が1,000円を超えた場合、そ の超えた額(高額療養費・附加給付があるときは、その額を控除した額)を助成(登録制度) ○ 助成対象者
・ 各健康保険の加入者で、ひとり親家庭の親及び児童又は父母のいない18歳未満の児童(高校等 在学中の場合は18歳になった後その学年が終了するまで。)
・ 所得が一定の額を超えないこと。 ○ 申請先
各地区保健福祉センター(保健福祉センターがない地区においては、各支所) ○ 必要なもの
健康保険証、預金通帳、印鑑、所得額課税額証明書、ひとり親家庭又は父母のいない児童であるこ とが確認できる書類
○ 事業費負担
県1 / 2 市1 / 2 ○ 施行年月日
昭和59年3月27日(いわき市ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例)
● 助成状況
年 度
登録者数(人)
件数(件)
給付額( 円)
平成23年度
平成24年度
平成25年度
9,840
36,852
90,216
9,585
29,671
79,325
9,436
23,877
70,282
平成26年度
9,137
21,432
65,763
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5 指定難病患者等見舞金支給事業
○ 事業内容
原因が不明であって、治療方法が確立していない指定難病患者等又はその保護者に対し、福祉の増 進を図るため、見舞金を支給しています。
○ 対象者
8月1日現在、いわき市に引き続き6か月以上居住している、指定難病患者の方、小児慢性特定疾 病患者の方、又は人工透析療法を受けている方等。
○ 支給額 1人につき 年額 20,000円
○ 申請先 各地区保健福祉センター(保健福祉センターがない地区においては、各支所) ○ 必要なもの
特定医療費受給者証
① 小児慢性特定医療費受給者証 特定疾患医療受給者証
特定疾病療養受療証 のいずれか ② 預金通帳の写し
○ 負担割合 市単独事業
○ 施行年月日 昭和51年4月1日(いわき市指定難病患者等見舞金支給条例)
● 見舞金支給状況
{
支給人数(人) 支給総額( 円)
年 度 平成23年度
2,343 56,232
平成24年度 2,767 66,408
平成25年度 2,913 69,912
平成26年度 2,926 70,224
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災 害 援 護
1 被災救助費支給事業
○ 事業内容
災害により被災した人に対し、被災者の自立の助長と援護を図るため、被災救助費及び弔慰金を支 給しています。
○ 対象者
火災、水害及び風害などにより、住家を焼失、流失、水没又は倒壊等の被害を受けた人及びこれら により死亡した者の葬祭を行う者。
○ 申請先 各地区保健福祉センター(保健福祉センターがない地区においては、各支所)
○ 必要なもの 被害見取図・印鑑
○ 支給額
● 支給状況 (単 円)
区 分
救
助
金
弔
慰
金
全焼 全壊・流 等
焼 ・ 壊
上 水
計
大 人 ・ 小 人
件数 支給額 件数 支給額
※ ( )書きは、水害によるもの
件数 支給額 件数 支給額 件数 支給額
3
(3) (90)90 平成23年度
5,453 28,795 404 836,860 79,700 34,251
(3)3,106,310 (90) 2,269,360
1
(1) (30)30 平成24年度
346 4,218 39 47,620 7,800 4,565
(1)364,720 (30) 317,070
125
(125)(3,750)3,750 平成25年度
67 212 17 6,230 3,400 404
(125) (3,750)22,250 12,270 1 (1) 40 (1) 30 (30) 平成26年度
15 24 9 1,820 1,800 3,530 (30) 30 (30) 3,920 (30) 1,680 1 (1) 40 (1) 平成27年度
16 23 7 2,440 1,450 1,400 全焼、全壊、流失、水・埋没
半焼、半壊
床上浸水
1世帯につき
100,000 円
50,000 円
30,000 円
被災者1人につき
20,000 円
10,000 円
− 区 分
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2 災害弔慰金等の支給及び災害援護資金の貸付制度
○ 事業内容
災害弔慰金の支給等に関する法律(昭和48年法律第82号)に基づき災害により死亡した人の遺族に 対して弔慰金を支給し、また被害を受けた世帯に災害援護資金の貸し付けを行っています。
<災害弔慰金の支給> ○ 対象者
下記に該当する災害により死亡した場合
・市内において住居の滅失した世帯数が5以上の場合
・県内において災害救助法が適用された市町村が1以上ある場合 ・前2号に掲げる災害と同等の災害と認められる特別の事情がある場合
○ 申請先 保健福祉課(市の調査による。)
○ 必要なもの 医師の診断書、被災証明書
○ 負担割合 国1/2 県1/4 市1/4
○ 支給額
・ 生計維持者 500万円 ・ その他 250万円
○ 施行年月日 昭和49年10月1日(いわき市災害弔慰金の支給等に関する条例)
<災害障害見舞金の支給> ○ 対象者
災害による負傷又は疾病にかかり、治ったとき(症状固定を含む。)において障がいがある場合
○ 申請先 保健福祉課(市の調査による。)
○ 必要なもの 医師の診断書、被災証明書
○ 負担割合 国1/2 県1/4 市1/4
○ 支給額
・ 生計維持者 250万円 ・ その他 125万円
○ 施行年月日 昭和49年10月1日(いわき市災害弔慰金の支給等に関する条例)
<災害援護資金の貸付>
○ 対象者 災害救助法が適用された災害等により被害を受けた世帯
○ 申請先 各地区保健福祉センター(保健福祉センターがない地区においては各支所)
○ 必要なもの 印鑑、り災証明書、世帯全員分の所得額課税額証明書等
○ 負担割合 国2/3 県1/3
○ 支給額 災害の程度により150万円から350万円(利率 3%)
※ 世帯全員の総所得により制限がある。
○ 施行年月日 昭和49年10月1日(いわき市災害弔慰金の支給等に関する条例)
<災害援護特別資金の貸付>
○ 対象者 災害救助法が適用されない災害等により被害を受けた世帯
○ 申請先 各地区保健福祉センター
○ 必要なもの 印鑑、り災証明書、世帯全員分の所得額課税額証明書等
○ 負担割合 市単独事業
○ 支給額 災害の程度により150万円から350万円(利率 1.5%) ※ 世帯全員の総所得により制限がある。
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3 避難行動要支援者避難支援制度
在宅で生活する方で災害時に自力での情報収集が難しく、避難にあたって特に支援が必要な方(避難 行動要支援者)が、災害時等における支援を地域の中で受けられ、安全安心に暮らすことができるよう にするため、避難行動要支援者名簿を作成するとともに、平常時からその情報を地域の避難支援等関係 者に提供しています。
○ 対象者
在宅で生活する①〜⑥に該当する方で、災害が発生した場合に自力での移動や情報の収集が難しく、 避難するにあたって、特に支援を必要とする方。
① 介護保険法における要介護度3から5の認定を受けた方 ② 身体障害者手帳1、2級をお持ちの方
③ 知的障害者療育手帳Aをお持ちの方 ④ 精神障害者保健福祉手帳1級をお持ちの方
⑤ 特定疾患医療受給者証をお持ちの方のうち重症認定に該当する方 ⑥ 上記①〜⑤に該当しない方で災害時の避難に支援が必要な方